はてなブログでの、問い合わせフォームの作り方をご存じでしょうか?
はてなブログは書きやすさを追求したブログです。
では、はてなブログとは一体どんなもので、どうやって問い合わせフォームを作れば良いのでしょうか。
今回は はてなブログでの問い合わせフォームの作り方 について詳しくご紹介します。
はてなブログとは一体どんなものか?
みなさんは「はてなブログ」とは一体どんなものかご存じでしょうか?
はてなブログは、初心者でもストレスなく扱えるように設計されたブログです。
こちらでは、はてなブログについてわかりやすくご紹介します。
はてなブログを一言でいうと?
はてなブログを一言でいうと
「セミプロ並みの文章力があるユーザーがメインで活躍するブログ」です。
はてなブログには「読者数」や「ブックマーク数」など、ブロガーの人気・記事の評価を表す数値が表示されます。
特に人気ブロガーと呼ばれる人には「読者数」が高い傾向にあり、記事の信頼性も高く評価されています。
ちなみに読者数が5,000越えをしていれば、全体のベスト4に入るレベルです。
この読者数がブロガーのステータスになります。
はてなブログの提供は?
はてなブログは「株式会社はてな」が提供しているブログサービスです。
はてなブログは、2011年11月7日にスタートしました。
現在、個人のブログから企業のオウンドメディアまで、様々なブログが開設されています。
オウンドメディアとは「自社で保有するメディア」のことです。
ここでは「自社サイト」のことを指します。
はてなブログの4つの特徴とは?
はてなブログには主に次の4つの特徴があります。
それぞれご紹介します。
無料で始められる
はてなブログの1つ目の特徴が「無料で始められる」ことです。
はてなブログは一般的な無料ブログと同じで、無料で始めることができます。
とりあえず無料でブログを始めたい人にはおすすめです。
ただし無料プランには次のデメリットがあります。
- 容量が小さい
- 広告が表示される
- 独自ドメインが使えない
などです。
また、はてなブログは「無料プラン」と「有料プラン」の2種類があります。
どちらもおすすめです。
すぐに書き始められる
はてなブログの2つ目の特徴が「すぐに書き始められる」ことです。
一般的なブログは、設定に時間がかかります。ところがはてなブログは開設から執筆開始までの時間がほとんどかかりません。
早い人であれば、約5分ほどでスタートできます。
わかりやすいステップで、ブログ開設の知識が0でも、フォーマットにそって進むだけで簡単に開設することができます。
この「すぐに書き始められる」点が、ユーザーのストレス0に大きく貢献しています。
有料プランはワードプレス並みの機能がある
はてなブログの3つ目の特徴が「有料プランはワードプレス並みの機能がある」ことです。
はてなブログ有料プランは「はてなブログPro」といいます。月額600円で使えます。
意外かもしれませんが、独自ドメインを取得して、レンタルサーバーを契約したワードプレスよりも安く使うことができます。
またそれだけではありません。
次の3つのメリットがあります。
- グーグルアドセンスが貼れる
- デザインのカスタマイズができる
- 写真のアップロード容量が月間300MBから、月間3GBにまで増幅できる
など、無料プランから比べると、大幅に機能がグレードアップします。
全くワードプレスに引けをとりません。
こちらもぜひおすすめです。
SNSと連携することで、拡散されやすい
はてなブログの4つ目の特徴が「SNSと連携することで、拡散されやすい」ことです。
はてなブログでの投稿だけであれば、はてなブログ内だけの閲覧になります。
ところで、はてなブログはSNSと連携することができます。
そのため、投稿した記事をSNSのユーザーが閲覧後、拡散してくれることもあります。
これまでも多くの記事がSNSで拡散され、バズっています。
はてなブログで問い合わせフォームを設置するにはどうすればいいの?
はてなブログで問い合わせフォームを設置する方法でおすすめなのは「フォーム作成サービス」を使う事です。
問い合わせフォームはプログラミングに関する知識が必要で、さらに個人情報を扱うためセキュリティの事も考えて作る必要があるため誰でも簡単に問い合わせフォームは作れません。
そこで専門知識が不要でセキュリティや機能もしっかりしている「フォーム作成サービス」を使うのがおすすめというわけです。
はてなブログにもおすすめのフォーム作成サービス
①スグフォーム(SuguForm)
スグフォーム(SuguForm)は『スグ』にフォームが作れるというキャッチコピーの通り予め用意されているテンプレートから選んで自分好みにカスタムするだけで簡単にフォームが作れてしまいます。使える機能も豊富で、フォームの作成数や項目数が無制限、フォームの送信数や回答データの保存数も制限なし、ファイルアップロード(添付ファイル)OK、自動返信、パスワード設定、公開期間の設定、回答できる上限数の設定もできます。
②フォームズ(formzu)
フォームズ(formzu)はトップページにメールアドレスを入れるだけでフォームが作れてしまうサービスです。テンプレートもいくつか用意されており問い合わせフォーム以外にもアンケートや資料請求フォームなども作れます。
③Googleフォーム
GoogleフォームはGoogleが提供している無料のフォーム作成サービスです。Googleアカウントさえあれば簡単にフォームを作成できます。
テンプレートも豊富でデザインのカスタマイズも多少はできるので初心者にはおすすめですがフォームの作成画面や設定画面が若干分かりづらくとっつきにくいな~と感じるので最初は学習と慣れが必要そうですね。
Googleのサービスならではの「回答データをスプレッドシートへ直接保存できる」機能も魅力です。
④Tayori(タヨリ)
Tayori(タヨリ)はビジネス向けのサービスで問い合わせフォームはもちろんFAQ、チャット、アンケートの作成もでき、顧客の管理もできるサービスです。
Tayoriのポイントとしては管理画面から直接メールの返信ややり取りができる機能があることです。フォームから得られた顧客情報をTayori内で管理できてしまう便利なサービスです。
フォームのデザインもスッキリしていてどんなサイトにもマッチしやすいです。
⑤フォームメーラー(Form Mailer)
フォームメーラー(Form Mailer)はドラッグ&ドロップの操作で項目を設置する方法で分かりやすく簡単にフォームを作れるサービスです。投票専用のフォームや注文専用のフォーム(有料プラン)も作れます。
有料プランではフォームのみではなく『フォーム付きのページ』として作成することができるためフォーム付きのホームページやフォーム付きのランディングページ(LP)を短時間で作成することができます。
⑥オレンジフォーム(ORANGE FORM)
オレンジフォーム(ORANGE FORM)はシンプルで軽量なフォームを作成できるサービスで無料プランでもフォームの作成数に制限がないのがポイントです。
フォームはデザイン>項目>設定といったステップに従って作っていく方法で初心者でも分かりやすく迷わずに作れると思います。
またオレンジメールというメール配信のサービスも提供されておりオレンジフォームと連携してメルマガの配信を行う事も可能です。
⑦セキュアフォーム(SECURE FORM)
セキュアフォーム(SECURE FORM)はドラッグ&ドロップで項目を設置するだけで問い合わせフォームが作成できるサービスです。作成画面がとても分かりやすくて初心者の方にもおすすめですよ。
設置できる項目は必要十分に揃っているため問い合わせフォームの他にも注文フォームとしてや応募フォームとしても作成できます。
⑧フォームラン(formrun)
フォームラン(formrun)は問い合わせフォームからの返信をマイページから行えるのがメリットです。また有料版の機能ですが「チーム」という概念がありチームにメンバーが属していて1つのフォームをチームで管理する仕組みです。問い合わせの管理を社内で複数人で担当している場合はとても便利なサービスですね。
また無料プランでもSlackやチャットワークへの通知機能など外部サービスとの連携も充実しています。