あなたはコンバージョン率が高くなる応募フォーム作成の方法についてご存じですか?
ECサイトであれば、応募フォームの設置が欠かせません。
できれば、コンバージョン率が高くなる応募フォームを作成したいところです。
では、一体どうすれば作れるのでしょうか。
今回は コンバージョン率が高くなる応募フォーム作成の5つの方法 についてわかりやすくご紹介します。
目次
コンバージョンとは一体何か?
あなたはコンバージョンとは一体何かご存じでしょうか?
コンバージョンとは、サイトへの訪問者が、サイトの目的としているアクションを起こしてくれることをいいます。
例えば、サイトの目的が資料請求であれば、訪問者が資料請求をしてくれたことがコンバージョンになります。
また、サイトの目的が商品の購入であれば、訪問者が商品の購入をしてくれたことがコンバージョンになります。
ところでコンバージョン率とは、サイトへの全訪問者数の中で、アクションを起こしてくれた人の率のことをいいます。
コンバージョン率を上げる応募フォーム作成の5つの方法!
ECサイトであれば、コンバージョン率を上げることは必須です。
ところで、コンバージョン率を上げるために欠かせないのが、応募フォームの設置です。
では、一体どんな応募フォームを作れば良いでしょうか。
今回はコンバージョン率を上げる応募フォーム作成の5つの方法についてわかりやすくご紹介します。
①項目数を極力少なくする
コンバージョン率を上げる応募フォーム作成の1つ目の方法が「項目数を極力少なくする
」ことです。
項目数を極力少なくするとは、ユーザーが手間がかかると思わない項目数にすることです。
項目数が多いほど、訪問者は面倒になり、離脱しやすくなります。
項目数が20~30個もある応募フォームであれば、当然入力するのに相当の手間がかかります。
こうなると、途中で離脱するユーザーが増えます。
一般的な人であれば、名前とメルアドくらいしかない応募フォームの方が最後まで入力してくれることでしょう。
項目数を極力少なくすることで、コンバージョン率を上げることができます。
➁コンバージョンポイントは1つにする
コンバージョン率を上げる応募フォーム作成の2つ目の方法が「コンバージョンポイントは1つにする」ことです。
コンバージョンポイントは1つにするとは、1つの応募フォームにはコンバージョンポイントは1つにするということです。
コンバージョンポイントとは、アカウント作成・資料請求・商品購入・お問い合わせなどのアクションポイントのことです。
例えば、1つの応募フォームにアカウント作成・資料請求・商品購入・お問い合わせなどのコンバージョンポイントが複数設置してあると、ユーザーのコンバージョンを下げてしまいます。
要はユーザーを迷わせてしまうからです。
ユーザーに考えさせなくても、簡単に目的の場所に行ける応募フォーム設計をすることが大事です。
コンバージョン率を上げるには、コンバージョンポイントは1つにしましょう。
➂ボタン・デザインの設置で差別化する
コンバージョン率を上げる応募フォーム作成の3つ目の方法が「ボタン・デザインの設置で差別化する」ことです。
ボタン・デザインの設置で差別化するとは、応募フォームの見た目を変えて、ユーザーの理解度を高めてもらうことです。
応募フォームで質問が延々に続くと、ユーザーによっては意味がわからなくなることがあります。
つまり、質問の意味が理解できない人もいるということです。
このような時はボタン・デザインの設置を差別化することで、理解度が高まります。
例えば「はい」の時は緑色のボタン、「いいえ」の時は赤色のボタンにすることで、直観的に理解できやすくなります。
ボタン・デザインの設置で差別化することで、コンバージョン率を上げることができます。
④テキスト入力を極力減らす
コンバージョン率を上げる応募フォーム作成の4つ目の方法が「テキスト入力を極力減らす
」ことです。
テキスト入力を極力減らすとは、文字入力箇所を減らすことです。
文字入力は、ユーザーにとっては負担になります。
極力、ラジオボタン・チェックボタン・リストメニューバーに置き換えましょう。
また、住所自動表示機能を設置すると、さらに入力が減りラクになります。
テキスト入力を極力減らすと、コンバージョン率を上げることができます。
⑤モバイル・フレンドリーを強化する
コンバージョン率を上げる応募フォーム作成の5つ目の方法が「モバイル・フレンドリーを強化する」ことです。
モバイル・フレンドリーを強化するとは、スマホでの見やすさ、操作しやすさを意識して応募フォームを作成することです。
最近では、パソコンよりもスマホで申し込む人が増加傾向にあります。
もしも、モバイル・フレンドリーでなければ、スマホでは見にくく、扱いにくいままになります。
よって、スマホのユーザーに優しいモバイル・フレンドリーを強化することで、多くのアクションが生まれます。
モバイル・フレンドリーを強化することは、コンバージョン率を上げることに効果的です。