アメーバオウンドで、無料で問い合わせフォームを作る方法をご存じでしょうか?アメーバオウンドを使うことで、無料で簡単に問い合わせフォームを作ることができます。
では、アメーバオウンドとは一体どんなもので、どうやって無料で問い合わせフォームを作れば良いのでしょうか。
今回はアメーバオウンドで、無料で問い合わせフォームを作る方法について詳しくご紹介します。
そもそもアメーバオウンドとは?
みなさんは「アメーバオウンド」とは一体どんなものかご存じでしょうか?
アメーバには、アメブロという無料のブログサービスがあります。
ところでアメーバオウンドは、アメブロとはタイプの異なるサービスです。
こちらではアメーバオウンドについてわかりやすくご紹介します。
①アメーバオウンドを一言でいうと?
アメーバオウンドを一言でいうと
「サイバーエージェントが提供しているホームページ作成プラットフォーム」のことです。
アメーバオウンドは、2015年3月18日、サイバーエージェントからサービスがスタートしました。
2020年には登録者数100万人越えを達成しています。
ちなみにホームページ作成プラットフォームとは、専門のエンジニアがいなくても、ホームページを簡単に作成できるプラットフォームのことです。
要はプラットフォーム自体が「ホームページ作成用のツール」ということです。
➁ブログとホームページは一体何が違うのか?
ご存じのようにサイバーエージェントにはアメブロという無料ブログが先行提供されています。
今回ご紹介するアメーバオウンドはホームページです。
では、ブログとホームページは一体何が違うのでしょうか?
ちなみにパソコンのブラウザで閲覧できるものを「ウェブサイト」といいます。
ウェブサイトの中に「ブログ」と「ホームページ」の2つが含まれます。
ブログとは時系列で記事を日記のように発信するウェブサイトのことをいいます。
対するホームページとは、お店専用のウェブサイトということです。
ただし、ホームページの中にも、コラムのようなブログが埋め込まれることもあります。
ちなみにアメブロがエントリーユーザー(初級者)向けであるのに対して、アメーバオウンドはミドルユーザー(中級車)向けのサービスです。
アメーバオウンドの4つの特徴
アメーバオウンドには主に4つの特徴があります。
それぞれご紹介します。
①無料で始められる
アメーバオウンドの1つ目の特徴が「無料で始められる」ことです。
アメーバオウンドは、無料プランと有料プランの2つが存在します。
無料プランは、制限がありますが、簡易的なホームページであれば問題なく作ることができます。
- 広告が入る
- ページは10ページまで
- 画像ストレージは容量が1024MBまで
➁テンプレートのデザインが充実している
アメーバオウンドの2つ目の特徴が「テンプレートのデザインが充実している」ことです。
現在アメーバオウンドのテンプレートのカテゴリはウェブメディア・ビジネス・レストラン・カフェ・ネットショップなど約40種類以上のラインアップです。
それぞれのビジネスのイメージにぴったりのテンプレートに仕上がっています。
➂ECサイトの構築ができる
アメーバオウンドの3つ目の特徴が「ECサイトの構築ができる」ことです。
ホームページだけでなく、ECサイトの構築もできます。
やり方は「BASE」にアカウント登録して、アメーバオウンド内で設定するという流れになります。
BASEとは無料でネットショップを開設できるサービスのことです。
④SNSを広告として使える
アメーバオウンドの4つ目の特徴が「SNSを広告として使える」ことです。
ホームページを作ってみたものの、集客は容易ではありません。
ところでアメーバオウンドはツイッター・インスタグラム・フェイスブックなどと連携が可能です。
SNSを広告として使い、集客に役立てることができます。
アメーバオウンドで問い合わせフォームを無料で使う場合は「フォーム作成サービス」を使おう!
アメーバオウンドで無料の問い合わせフォームを使いたい場合は「フォーム作成サービス」を使うのがおすすめです。
フォーム作成サービスを使えば短時間で簡単にセキュリティの高い問い合わせフォームを作れます。
アメーバオウンドにおすすめ!無料で使えるフォーム作成サービス8選!
①スグフォーム(SuguForm)
スグフォーム(SuguForm)は『スグ』にフォームが作れるというキャッチコピーの通り予め用意されているテンプレートから選んで自分好みにカスタムするだけで簡単にフォームが作れてしまいます。使える機能も豊富で、フォームの作成数や項目数が無制限、フォームの送信数や回答データの保存数も制限なし、ファイルアップロード(添付ファイル)OK、自動返信、パスワード設定、公開期間の設定、回答できる上限数の設定もできます。
②フォームズ(formzu)
フォームズ(formzu)はトップページにメールアドレスを入れるだけでフォームが作れてしまうサービスです。テンプレートもいくつか用意されており問い合わせフォーム以外にもアンケートや資料請求フォームなども作れます。
③Googleフォーム
GoogleフォームはGoogleが提供している無料のフォーム作成サービスです。Googleアカウントさえあれば簡単にフォームを作成できます。
テンプレートも豊富でデザインのカスタマイズも多少はできるので初心者にはおすすめですがフォームの作成画面や設定画面が若干分かりづらくとっつきにくいな~と感じるので最初は学習と慣れが必要そうですね。
Googleのサービスならではの「回答データをスプレッドシートへ直接保存できる」機能も魅力です。
④Tayori(タヨリ)
Tayori(タヨリ)はビジネス向けのサービスで問い合わせフォームはもちろんFAQ、チャット、アンケートの作成もでき、顧客の管理もできるサービスです。
Tayoriのポイントとしては管理画面から直接メールの返信ややり取りができる機能があることです。フォームから得られた顧客情報をTayori内で管理できてしまう便利なサービスです。
フォームのデザインもスッキリしていてどんなサイトにもマッチしやすいです。
⑤フォームメーラー(Form Mailer)
フォームメーラー(Form Mailer)はドラッグ&ドロップの操作で項目を設置する方法で分かりやすく簡単にフォームを作れるサービスです。投票専用のフォームや注文専用のフォーム(有料プラン)も作れます。
有料プランではフォームのみではなく『フォーム付きのページ』として作成することができるためフォーム付きのホームページやフォーム付きのランディングページ(LP)を短時間で作成することができます。
⑥オレンジフォーム(ORANGE FORM)
オレンジフォーム(ORANGE FORM)はシンプルで軽量なフォームを作成できるサービスで無料プランでもフォームの作成数に制限がないのがポイントです。
フォームはデザイン>項目>設定といったステップに従って作っていく方法で初心者でも分かりやすく迷わずに作れると思います。
またオレンジメールというメール配信のサービスも提供されておりオレンジフォームと連携してメルマガの配信を行う事も可能です。
⑦セキュアフォーム(SECURE FORM)
セキュアフォーム(SECURE FORM)はドラッグ&ドロップで項目を設置するだけで問い合わせフォームが作成できるサービスです。作成画面がとても分かりやすくて初心者の方にもおすすめですよ。
設置できる項目は必要十分に揃っているため問い合わせフォームの他にも注文フォームとしてや応募フォームとしても作成できます。
⑧フォームラン(formrun)
フォームラン(formrun)は問い合わせフォームからの返信をマイページから行えるのがメリットです。また有料版の機能ですが「チーム」という概念がありチームにメンバーが属していて1つのフォームをチームで管理する仕組みです。問い合わせの管理を社内で複数人で担当している場合はとても便利なサービスですね。
また無料プランでもSlackやチャットワークへの通知機能など外部サービスとの連携も充実しています。
おすすめのフォーム作成サービスは以下の記事でも詳しく紹介しています
問い合わせフォームを無料で作成できるおすすめサービス8選【機能を徹底比較】